弘前での観光もほどほどに、2日目の宿へ向かう時間になりました。
13時半に弘前駅前を出発する無料送迎バスで、今夜の宿「アソベの森 いわき荘」へ。
送迎バスの出発は大雪によるJR奥羽線の遅れにより10分ほど遅れました。
弘前駅を出発したバスは弘前の市街地を抜けていきます。
至るところで除雪作業が行われていました。
こうした融雪溝があるのも雪国ならではですね。
市街地を抜けて視界が広がってきました。
弘前市は日本一のりんごの生産量を誇る街。車窓には至るところにりんご畑が広がっていました。
弘前駅から30分ほどで、「アソベの森 いわき荘」に到着しました。
館内は木をふんだんに使った温かみのある雰囲気です。
穏やかな仲居さんにチェックイン手続きをしていただきました。
チェックイン手続き中に教えていただいたのですが
雪灯籠まつり開催中は、夜に弘前城までの送迎があるとのことでした。
それを事前に知ってたら、一泊目からこっちに泊まっても良かったかなー。
2階から見たロビーはこんな感じです。
こちらは囲炉裏のある休憩処。
日帰り入浴の方が休んだり、夜は津軽三味線の演奏が行われたりします。
部屋のある4階にエレベーターで上がると、宿の全体が見えました。
雪にすっぽりと覆われています。
部屋はスタンダードな和室タイプを予約しました。
日曜だったのもあり、ヤフートラベルで1人1万円弱で予約ができました。
窓の外は森が見えます。
正面に見えている2つの屋根が男女の露天風呂です。
岩木山側を希望したのですが、この天候なので山はまったく見えませんでした。
つららも人の背丈ほどに巨大化しています。
外が暗くなってきました。
お楽しみの夕食の時間です。
前菜。
お刺身。
鍋物。
どれも量が程よく、ちょうど最後まで食べてお腹いっぱいになる感じでした。
レストランの雰囲気もよく、のんびりと旅館の夕食を満喫することができました。
コメント