今日は7月24日。この旅で3日目の朝です。
昨日はずいぶん早く寝たので、
今朝は4時半起き。
道東の朝は早くて、もうすっかり外は明るくなってました。
朝風呂ですっきり目を覚まして、
6時45分にチェックアウト。
今日は標津線の代替交通となった
路線バスで標茶へと向かいます。
昔の路線図でいうところの
中標津から標茶までの区間です。
標茶ゆきのバスは午前と午後に2本ずつ。
今日はその始発、6時50分発に乗車しました。
ちなみに標茶までは約100分ほど。
トイレのない一般的な路線バスなので
トイレは必ず済ませておきましょう(笑)。
西20線から乗車した時点では先客はゼロ。
でも貸切だったのはひと区間のみで
その先はポツポツと中標津農業高校の学生が乗り込んできました。
5人の学生を乗せたバスは
中標津の街を抜けて郊外へ。
計根別(けねべつ)のバス停で全員が下車していきました。
計根別は中標津町の地域の一つ。
平成元年に標津線が廃線となるまで、
計根別駅があった場所です。
計根別は人口1千人にも満たない街にも関わらず、
幼稚園〜高校まで全て揃っているのだそうです。
計根別から先は終点の標茶駅前まで、
誰一人として乗車してくることはありませんでした。
車窓はひたすら牧場と畑。
これを貸切で堪能できるなんて本当に贅沢です。
95分間の路線バスでの○意は致命的ですからね…
川湯温泉のある弟子屈(てしかが)町は
摩周湖や屈斜路湖、硫黄山や川湯温泉など
見どころがたっぷりあります。
次の列車までまだ4時間以上あるので、
徒歩でアクセス可能な硫黄山、川湯温泉まで足を延ばしてみます。
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