秋の山形紅葉狩りと紅葉露天の旅 その6

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蔵王温泉のバスターミナルから大露天風呂までは歩いて15分ほど。

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温泉街を登っていくと、共同浴場がいくつか点在しています。

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硫黄の温泉があちこちから湧き出していて、温泉街らしい匂いが立ち込めます。

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だいぶ見晴らしのいいところまで登ってきましたが、大変なのはこの先。

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温泉街と大露天風呂の中間には「源七露天の湯」という日帰り入浴施設もあります。
蔵王温泉では大露天風呂が有名なので、こちらの方が空いていると思います。

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大露天風呂へ向かう坂道。

写真ではあまり伝わらないのですが、
車でも後ろに倒れてしまいそうなぐらいの急な坂を登っていきます。

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そしてようやく大露天風呂に到着です。
入浴料金470円を払って、中へと入ります。

川沿いにある大露天風呂は、山の紅葉に包まれ、素晴らしい紅葉露天風呂でした。
時折風が吹くと、落ち葉が空からひらひらと落ちてきて、
真っ白な露天風呂に彩りを添えていました。
自分がこの旅で見たかった風景に出会うことができたという感じがしました。

今年は11月23日までの営業だそうです。

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湯上がりに山形名物の玉こんにゃくを食べました。
味がしっかり染みてて、美味しいんですよねー。

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そろそろ帰る時間です。
16時のバスで山を下ります。

帰りはガラガラかなーと思ってたのですが
日帰りで来ている人も多いらしく、窓際はほぼ埋まるぐらいの人が乗りました。

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帰り道は山に沈む夕陽がきれいでした。

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