南稚内から12分ほどで隣の抜海駅に到着。
二面二線のホームをもつ、立派な駅です。
降りたのは自分ひとりだけ。
乗り込む人は当然ゼロです。
列車が去っていくにつれて、レールの音が少しずつ小さくなっていき、
最終的には虫と鳥の声だけの静寂な世界に包まれました。
抜海駅は日本最北の木造駅です。
駅近くには天然のお花畑もあります。
木の扉をあげて中へ。
厳しい自然に耐え続ける駅舎には頼もしさを感じます。
抜海駅の時刻表。
上下あわせて1日7本のみ。
抜海駅の正面は少し味気ない感じがしました。
ここから歩いて、南稚内を目指してみます。
歩道はよほど人が歩いていないのか、
アスファルトはたくさんの草で覆われていました。
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