宗谷岬ウィンドファームの風力発電を見たあとは、さらに先へと進んでいきます。
正面の山は丸山。
丘陵地帯を歩いていく上で、ずっと視界に入り続ける山で、
その山裾を回るように歩いていきます。
丸山の山裾に沿って歩いていく途中の道から。
風力発電の風車の下には、宗谷黒牛と一緒に草を食むエゾシカの姿も見えます。
少し大きな道に出ました。
このあたりがコース全体の中間地点と言ったところでしょうか。
交差点を左に曲がって、さらに歩みを進めていきます。
牧草ロールが転がる風景はいかにも北海道らしいですが、
その先に海が広がっていることでさらにスケールが大きく感じます。
左に右にカーブを繰り返し、うねるような丘の風景が続いていきます。
このあたりで、宗谷岬からフットパスを歩いてきた徒歩組のカップルとすれ違いました。
牧場の真ん中をさらに歩いていきます。
ようやく宗谷岬まで残り3kmというところまでやってきました。
バス停から8km歩いてきたことになりますが、約2時間かかりました。
バスの時間まではあと1時間40分ほどあるので、残りは余裕を持って進めそうです。
宗谷岬方面への交差点を曲がると、再び細い道となります。
アップダウンの続く道の両側には、
日本とは思えないような広大な牧場が広がっていました。
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