田代湿原を過ぎると、道は二手に分かれます。
大好きな梓川コースは、冠水のため閉鎖中。
大人しく林間コースを進みます。
穂高橋までやってきました。
橋から眺める山々の紅葉がきれいです。
前回は右岸コースを選んだので、今回は左岸コースを進むことにしました。
遊歩道から梓川の川辺に降りてみました。
なんて澄み切った川なんでしょう。
松本ゆきの特急に「あずさ」と名前が付けられてる理由にも納得です。
山の匂いが充満する上高地。
秋の冷たい風も気持ちよかったです。
まだまだ先は長いので、さらに先へと進みます。
途中、眺めの良い休憩スペースがありました。
カラマツ林が続くようになると、河童橋はもうすぐ。
再び穂高連峰が正面に見えてきました。
木漏れ日が気持ちいい道。右手にはすぐに上高地バスターミナルがあります。
バス降りたらすぐこの景色ってところが、上高地のすごいところですね。
午前10時半、河童橋に到着しました。
大正池から約3.7km。景色をゆっくり楽しみながら、2時間15分ほどかかりました。
河童橋は上高地のシンボル。
ここから眺める穂高連峰はとてもカッコいいです。
河童橋の両側には小洒落たレストランやカフェが立ち並び、山岳リゾート地そのもの。
普段の散策なら、ここで終わるところですが、
今回はもう少し先にある明神池を目指します。
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