ここまで梓川の左岸を進んできましたが、 明神池までは右岸を進むことにしました。
河童橋から明神池までは3.5kmの道のり。
帰りも歩きで戻らないといけないので、それなりの距離があります。
河童橋の賑わいから離れると、さっそく猿の集団に遭遇しました。
この辺りの猿はとても人馴れしていて、しかも襲ってきたりもしません。
こうしてカメラを向けてもなんのその。
眺めのいい木道を歩いていくと
川に出っ張るように伸びる木道テラス。
ここが岳沢湿原と呼ばれる場所です。
立ち枯れた木々の間を清らかな水が流れています。
その先も小さな川をいくつも渡っていきます。
日が当たるところでは紅葉した木々がまぶしく輝いていました。
足元には色とりどりの落ち葉たち。
もみじもだいぶ赤みを増していました。
川沿いに木道が続くようになってくると、明神池は間もなくです。
紅葉のトンネル。
ここを抜けると梓川のほとりに出て、一気に景色が開けます。
森を抜けると、正面に明神橋が現れました。
河童橋から3.5km。明神池に到着です。
所要70分と案内がありましたが、実際にかかった時間もちょうど70分でした。
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