【桜満開】函館五稜郭・札幌ひとり旅【特急北斗編(前)】

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13時51分、定刻通りに函館を出発です。

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反対側の窓だったので、写真には撮れなかったけど、
発車してすぐの五稜郭駅で、JR東日本の新型寝台列車「四季島」とすれ違いました。

やたらと沿道にカメラを構えた人が多かったので
北斗も人気出て来たなぁと思ってたのですが
単に練習台として撮られていただけという(笑)

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七飯で運転停車。

北海道新幹線開業前、特急はすべてここから藤城線という短絡線を通り、
七飯の次は大沼まで駅が無かったのですが
新幹線開業により藤城線はすっかり貨物中心の路線になりました。
そりゃ、北海道唯一の新幹線の駅を通過するわけにはいかないですもんね…。

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函館から15分ほどで新函館北斗に到着。
新幹線からの乗り換え組が乗車して、指定席も満席になりました。

在来線ホームから見る駅裏側の風景は、昔の渡島大野駅と何ら変わってないですね。

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新函館北斗を出ると、坂をぐんぐん上がり、大沼公園の小沼が現れます。

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大沼公園から森までは、駒ヶ岳の周りを幾度もカーブしながらゆっくりと進みます。

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森から先は噴火湾に出ます。

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森駅から見た対岸の羊蹄山。
ここから一直線で向こう岸に行けたら、だいぶ札幌も近いのになぁ。

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森から先は海岸線に沿って、雄大な北海道の景色のなかを進みます。
スピードは一気に最高時速120kmまで上がり
ディーゼルエンジンの轟音と激しい揺れがアトラクション的な感覚すら覚えます(笑)

スーパー北斗と最高時速は全く同じ、所要時間もほぼ同じですから、
北斗がものすごく頑張って走ってる感は、乗っていると強く感じます。

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八雲付近まで来ると、駒ヶ岳もだいぶ後ろに見えるようになってきました。

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北海道新幹線の新八雲駅ができる辺り。
新函館北斗から更に北へ延びる北海道新幹線は、ここが最初の停車駅となります。

今は巨大な草原みたいになってるけど、
きっと作り始めたらあっという間なんだろうなぁ。

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