館内を一通り散策したら、さっそく温泉へ。
露天風呂は混浴露天風呂と女性専用のものがりました。
男湯の場合、内湯の窓を開けて雪道を5mほど裸で歩いて向かうか
露天風呂専用の入口から入ることもできます。
湯温が高いため、加水はしてるそうですが
循環、消毒は一切なし。
硫黄成分たっぷりの白濁湯ですが、phは5.4と極端には高くありません。
これなら肌の弱い自分でも、比較的入りやすいお湯です。
露天風呂専用の入口から入ると、脱衣所は凍ってました。。。ここで脱ぐのは寒すぎっ!
でもそんな寒さの中で入る露天風呂は最高でした。
1回目は耳が裂けそうになるほどの猛吹雪、
2回目はしんしんと雪が降り、3回目は満天の星空でした。
露天風呂は湯温が低めで、長湯できたのも良かったです。
温泉効果で湯上がりはいつまでもポカポカしてました。
結局、翌日までに5回も入浴しました。
冷蔵庫がないので、窓でペットボトルを挟んで冷やしておきました。
部屋がものすごい暑いので、このぐらい開けておいてちょうど良い室温になります。
18時からはお楽しみの夕食です。
しかも贅沢なことにお部屋食。
デザートまでほぼ一気出しなので、温かいものはやや急ぎ目にいただきました。
キノコを使ったおかずがたくさんありました。
岩魚の刺身や、八幡平サーモンなど地元の食材がふんだんに使われていました。
いわて短角牛のバター焼き。
脂少なめの赤身肉で、肉の旨味がたっぷり。
こちらは鮎の塩焼きだそうです。真ん中の骨以外はすべていただきました。
食事が終わると、お布団敷き。
ベテランの方と若い新人さんとの2名体制で、お見事な布団さばき。
夜も部屋が暑いので、この日は窓を開けたまま寝ました。
真冬の山奥で、まさか窓を開けて寝るとは(笑)
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