津軽鉄道のホームへと向かいます。
JR五能線が1、2番線。津軽鉄道は3番線と通しで採番されていました。
ちょうど臨時列車が到着したようです。
これがあの有名なストーブ列車かな?
奥の方にはすでに廃車となった古い車両が留置されていました。
臨時列車がホームからいなくなると、
続いて普通列車の津軽中里ゆきが入線してきました。
鉄道ファンらしき人がポツポツいましたが、1両編成の車内に十分収まる人数でした。
1ボックスに1人ずつ。贅沢なローカル線の旅が始まりました。
車内には風鈴が吊り下げられていて、エアコンの風でチリンチリンと揺れていました。
五所川原を出発して、市街地を抜けると、津軽平野の田園風景が広がりました。
線路に沿って立てられた木製の電柱がとてもいい感じです。
地吹雪が有名な津軽鉄道。この辺りは冬は全く違う景色になるんだろうなぁ。
五農校前駅に到着しました。
無人駅ですが、木造の駅舎がとてもいい感じでした。
津軽飯詰は、列車の交換もできる大きな駅。
こちらで、一人下車しました。
津軽鉄道で利用客の最も少ない毘沙門駅。
森の中にひっそりと佇む秘境駅です。
津軽鉄道の沿線の金木(かなぎ)駅には、太宰治の生家があります。
運転台の横には津軽文庫と名付けられた図書コーナーが設けられていました。
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