ぐるり4日間 夏の青森ひとり旅 その26

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津軽鉄道のホームへと向かいます。

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JR五能線が1、2番線。津軽鉄道は3番線と通しで採番されていました。

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ちょうど臨時列車が到着したようです。
これがあの有名なストーブ列車かな?

奥の方にはすでに廃車となった古い車両が留置されていました。

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臨時列車がホームからいなくなると、
続いて普通列車の津軽中里ゆきが入線してきました。

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鉄道ファンらしき人がポツポツいましたが、1両編成の車内に十分収まる人数でした。
1ボックスに1人ずつ。贅沢なローカル線の旅が始まりました。

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車内には風鈴が吊り下げられていて、エアコンの風でチリンチリンと揺れていました。

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五所川原を出発して、市街地を抜けると、津軽平野の田園風景が広がりました。
線路に沿って立てられた木製の電柱がとてもいい感じです。

地吹雪が有名な津軽鉄道。この辺りは冬は全く違う景色になるんだろうなぁ。

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五農校前駅に到着しました。
無人駅ですが、木造の駅舎がとてもいい感じでした。

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津軽飯詰は、列車の交換もできる大きな駅。
こちらで、一人下車しました。

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津軽鉄道で利用客の最も少ない毘沙門駅。
森の中にひっそりと佇む秘境駅です。

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津軽鉄道の沿線の金木(かなぎ)駅には、太宰治の生家があります。

運転台の横には津軽文庫と名付けられた図書コーナーが設けられていました。

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