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ボンネットバスで行く松川温泉の旅 その7

松川温泉から2時間かけて、盛岡駅まで戻ってきました。

 

特に渋滞などはありませんでしたが、大更駅到着の時点ですでに10分遅れとなっており、
盛岡駅に着くころには25分ほどの遅れにまでなっていました。

 

 

今日は花巻のマルカンビル大食堂へ向かうので、まずは花巻駅までの乗車券を購入。
JR東北本線のホームへと向かいます。

 

路線バスが定刻なら11時29分着だったので、
盛岡駅11時42分発の釜石線直通快速「はまゆり」に乗れるかも…と期待してましたが、
ギリギリでもなく、全くもって間に合いませんでした。

 

そして、その直後(11時50分発)の各駅停車がなぜか日詰止まりなのね。。。

 

 

盛岡から花巻までは40分ほど。
住宅街を抜けると、雪景色が広がりました。

 

小牛田以北の東北本線はすべてこの701系が使われており
青春18きっぷ時代は本当に岩手の広大さをお尻で「痛感」したものです。

 

 

盛岡駅から40分ほどで花巻駅に到着しました。

 

盛岡~花巻間に関しては、東北でも仙台エリアに次いで列車の本数が多い区間なので、
毎時2本程度、朝のラッシュに至っては1時間に5本も運行されていたりします。

 

 

花巻駅から、目指すマルカンビルまでは1.3kmほど。
きれいに整備された駅前の道を南へ向かって歩いていきます。

 

盛岡もそうですが、花巻も駅前がメインじゃないようです。

 

 

舘坂という坂までやってきました。
坂を下った先にある大きな建物が旧マルカン百貨店こと、マルカンビル。

 

 

マルカンビルに到着しました。

 

このビルは2016年に閉店した花巻市唯一のデパート「マルカン百貨店」でした。

 

閉店後、最上階にあった大食堂だけは何とか復活できないかという市民の声から、
地元の若者たちが立ち上がり、クラウドファンディングなどにより翌年の2017年に復活。
最上階の大食堂と1階のセレクトショップが営業を再開しました。

 

 

エレベーターで6階へと向かいます。
現在は地下や2階にもテナントが入っているようです。

 

 

エレベーターの扉が開くと、広大な食堂が目の前に広がりました。
ステンドグラスのエントランスが昭和レトロを感じさせてくれます。

 

まずはメニューを決め、手前の食券売場で食券を購入するスタイルのようです。

 

 

こちらがメインディッシュのショーケース。

 

みんな大好きなハンバーグ、カレー、スパゲティ、ラーメン、お寿司などなど。
目移りするほどたくさんのメニューが並びます。

 

 

こちらはスイーツ系のショーケース、
名物はやっぱり最上段にある「ソフトクリーム」でしょう。

 

でもプリン好きとしては、パフェも気になる。。。

 

 

食券を購入したら自分の好きな席へ。

 

せっかくなので、窓際へ~と思ったのですが
窓際は予約席を除き、すべて埋まっていました。

 

窓際の席からは先ほど下ってきた舘坂や花巻の市街地が一望できました。

 

 

予約席のすぐ隣の席に着席。
着席するとすぐにウェイトレスさんがやってきて、食券を回収しにやって来ました。

 

「ソフトクリームは食後でよろしいですか?」と聞かれたので
お言葉に甘えて食後に頂くことにしました。

 

560席という膨大な座席数があるレストランで、
ポケベルや呼び出しボタンのデジタル機器を一切利用せず、
ウェイトレスさんのいわゆる「気付き」のみで客の要望に応えていく。

 

電子音がないというだけでも、ファミレスやフードコートにはない、
デパートの「格式」のようなものを感じました。

 

 

今回注文したのは、一番人気の「ナポリかつ」とマルカンビル大食堂名物の「ソフトクリーム」です。

 

 

まず到着したのはナポリかつ(870円)。

 

太麺でケチャップがたっぷり絡んだナポリタンの上に、
トンカツが1枚どーんと乗ったボリューミーな一品。サラダも満足できる量です。

 

これが旨くないわけがない。思わずガッついてしまいました。

 

 

そして食後のデザートとしてやってきたのが名物の「ソフトクリーム」(230円) ←安っ!
大盛りでもなんでもなく、これがノーマルサイズです。

 

ここまで来ると、大きさもさることながら、その美しさに感動。
中央部分は空洞になっており、その空洞に向かって外側から均一に圧力がかかることで
この高さでも倒れることなく、形を維持しているのだとか。

 

もはや芸術作品の様相を呈しています。

 

 

マルカンビル大食堂のソフトクリームは、お箸で食べるのが花巻スタイル。
ちょっと硬めのソフトクリームは、さっぱりしていてとても美味しかったです。

 

お腹が満たされて、周囲を見渡してみれば、
1つのソフトクリームを2人仲良く頬張る高校生や、お子様ランチに大興奮している小さな子供たち。
会社の愚痴を楽しそうに話している会社員や、終始無言でラーメンをすする老夫婦。
ここは花巻の人たちにとって、特別な場所なんですね。

 

名物のソフトクリームが食べたくて、盛岡からはるばるやってきましたが、
この大食堂に関わる多くの人たちのハートまで感じられた気がして、
帰り道はとても胸が熱くなりました。

ボンネットバスで行く冬の松川温泉
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