初めての四国とフェリーで渡る別府温泉一人旅 その17

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十文字原展望台までバスに揺られること。およそ20分。

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阿蘇の草原のような場所に着きました。
暗くてあまり周りがよく見えません。

他に誰も降りた人はいませんでしたが、
終点にAPU(立命館アジア太平洋大学)という大学があるので
学生さんは意外と乗っていました。
またなんでこんな山の上に大学を作ったのかなぁ(笑)。

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展望台まではここから少し歩きます。

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展望台からは別府湾を取り囲む素晴らしい夜景が見えました。
手前が別府市、奥が大分市の市街地です。
バス停から展望台まで真っ暗すぎて不安になりましたが、来る価値は十分あります。

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5分後には深い霧に包まれて、何も見えなくなりました(^_^;

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宿に戻った頃にはすでに21時近くになっていました。
冷麺を食べて以来、何も食べてないので、
宿の外にある地獄蒸し釜を使って地獄蒸し料理を作ることにしました。

日帰り客でも利用できる地獄蒸し工房では釜を使うだけでも有料ですが、
宿にも蒸し釜があるところが数多くあり、宿泊すれば無料で使わせてもらえます。

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スーパーで好きな食材を買ってきて、ザルにどんどん乗せていきます。

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材料を乗せたら、ザルごと釜に入れて蓋を閉じ、
あとはキッチンタイマーをセットして、目安となる時間まで放置するだけ。
食材ごとの蒸し時間も壁に貼られているので、分かりやすいですね。

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薄切りの豚肉なら5分で出来上がり!
脂が適度に落ち、とてもヘルシーな地獄蒸し料理の出来上がりです。

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軽く塩やポン酢を付けていただきます。
塩化物泉である鉄輪温泉の蒸気で蒸されると、食べ物にほんのり塩味が付くので
そのまま食べてもすごく美味しかったです。
なんでもっと早く体験しなかったんだろうと後悔するほど美味しかったです。

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