松本から特急あずさに乗り換え、茅野までやってきました。
今夜の宿は蓼科高原にある「蓼科グランドホテル 滝の湯」
茅野駅から14時30分発の無料送迎バスに乗って、宿を目指します。
マイクロバスが混み混みで、最前列の席に座ったので眺めは抜群(笑)。
バスはビーナスラインを登っていきます。
次第に紅葉が色鮮やかになってきました。
標高1,200m地点までやってきました。
茅野駅から30分ほどで滝の湯の入口に到着。
宿に向かう専用の下り坂は、紅葉がちょうど見頃。
鮮やかな赤や黄色に染まった木々が迎えてくれました。
渓流に架かる橋を渡ると宿に到着です。
チェックインを済ませて本日のお部屋へ。
モダン和室という部屋タイプで、料金は一泊二食つきで一人14,800円でした。
高層階をリクエストしていたので、部屋は最上階の8階でした。
ただ、モダン和室は7階と8階のみだそうなので、リクエストしなくても問題なさそう。
部屋からは宿を囲むように紅葉に染まる蓼科の山並みが見えました。
着いた瞬間、意外と古い…と感じましたが
館内はきれいにリニューアルされていました。
家族連れが多いようで、子供が楽しめるスポットがたくさんありました。
さきほど送迎バスで渡った渓流沿いには、紅葉を眺められるベンチがありました。
温泉のある棟へ向かう渡り廊下は、渓流の真上を通っています。
浴衣姿でこうして気軽に目の前の紅葉を楽しめるのはいいですね。
その渡り廊下も暗くになるとこんなムーディーな感じになります。
温泉へ向かう通路。
左側には貸切露天風呂、右側は湯上がり処になっています。
湯上がり処は利用しませんでしたが、日帰り入浴だとこういう設備は嬉しいですね。
露天風呂はこの通路をさらに進み、エレベーターを上がったところにありました。
写真の通り、渓流に面したものすごく開放的な露天風呂で、
日中は渓流と紅葉を楽しむことができ、
夜はライトアップされた幻想的な湯けむりと星空が堪能できました。
すべて透明なお湯ですが、泉質が2種類あり
メタケイ酸たっぷりの美肌の湯の泉質がとても気に入りました。
夕食はライブキッチン形式のバイキングでした。
70種類もあるというバイキングは、食べたいものを絞らないととても食べきれない程。
揚げたて握りたての天ぷらやお寿司、高原野菜のサラダなど美味しく頂きました。
こんだけ種類あると、やっぱりついつい食べ過ぎちゃうんだよなぁ…
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