秋の信州 宿場めぐりと紅葉温泉の旅 その5

広告

翌朝は薄曇り。

ドーミーイン長野には、天然温泉の露天風呂もあったので、
朝のキリっとした空気の中で入るお風呂はとても気持ち良かったです。

20191111082013698.jpg

10階の部屋からは市街地を取り囲む山がよく見えました。

20191111082017829.jpg

朝ごはんは長野らしく、おやきや信州そば、駒ヶ根のソースカツなどがありました。

ドーミーインの朝食って、決して豪華な朝食バイキングではないのですが、
逆にこれがあったらいいのにって思うものも特になくて、かなり満足度が高いです。

20191111082025692.jpg

10時にチェックアウト。
善光寺へと向かいました。

20191111082036118.jpg

参道の石畳が工事中だったため、
ずいぶんと手前に善光寺大門のバス停が移動していました。

20191111082046483.jpg

20191111082059988.jpg

何度訪れてもこの雰囲気はいいですね。

20191111082111494.jpg

10年ぶりぐらいにお戒壇めぐりを体験しました。
善光寺の地下に入り、真っ暗闇の中から極楽の錠前を手探りで見つけて探すのですが
こんなに暗かったっけ…というぐらい、全くなにも見えなくてかなりの恐怖でした。

20191111082820110.jpg

姨捨駅には昨日のうちに行ったので、
今日は特急しなので一気に松本へ向かいます。

20191111083154609.jpg

駅前にある金券ショップ「アクセスチケット」の自販機で
松本までの乗車券と、信州しなの料金回数券を購入しました。

乗車券は50円安いだけですが、
特急券の方は通常料金(1,200円)の半額以下の590円で松本や塩尻まで乗車できます。

以前は松本からあずさに乗り継いでも、この回数券1枚のみでOKだったのですが、
あずさが全席指定になったことで、今は乗車できるのはしなのだけになりました。

20191111083207999.jpg

姨捨駅には立ち寄らないので、姨捨駅からの眺めには敵いませんが、
それでも車窓からの善光寺平の眺めは絶景でした。

コメント

  1. ルル より:

    私も善光寺の地下へ一度だけ行ったことがあるのですが、本当に真っ暗闇で私はパニックになりました…。
    さわやんさんは大丈夫でしたか?(笑)
    私のようにすぐパニックになる人のための暗闇なんだと、善光寺で多くのことを学んで帰りました!
    今回の旅日記(その1)で、景色が「富良野の夏」に似てるところがあって素敵だなぁと思いました!
    って、富良野には一度も行ったことがないのですが、先日「北の国から」のDVDを観たのでそんな気がしたのかもしれません。。。
    あらら。また長くなっちゃった!
    引き続き、旅行の日記を楽しみにしております(^^)/

  2. さわやん より:

    善光寺のお戒壇めぐり、本当に真っ暗すぎてビックリしますよね。一度昔に歩いた経験があったので、パニックにはならなかったですが、何人か後ろの人は「あぁ、これ無理だわ…」って声聞こえてきたので引き返したのかもしれません。出口近くでほんのり明かりが見えたとき、思わずダッシュしちゃいました(笑) ルルさんは錠前に触れることなく戻られたんですか?

    その1の旅行記で富良野のように見えたのは、しなの鉄道の浅間山と高原野菜の畑風景かな? まだ緑が優勢だったので爽やかな夏のような風景でしたね。軽井沢からしなの鉄道に10分も乗ればあんな風景に出会えるので、ルルさんも軽井沢を訪れる機会があればぜひ乗ってみてください。

  3. ルル より:

    そうです!そうです!
    富良野に見えたのはその写真です♪

    ところで善光寺の暗闇ですが、錠前を人一倍触ってきました!
    と言いますのも、看板すら読まずに入ってしまったので、その錠前のところに出口があるのだと勘違いして、「みなさん、今私が扉を開けますから、ちょっと待っててくださいね!」と必死にその鍵を使って扉を開ける方法を考えていたんです。そのせいで、後ろが渋滞気味になっておりました…。
    でも私より前を進んでいた方が「出口見つけた!」と叫んでくれて、私も無事に脱出できました(笑)

  4. さわやん より:

    パニックになりながらも、錠前だけは人一倍触ってこられたんですね(笑) 実物は見たことないのですが、触れた感じだと鍵というより扉の取っ手のように思いました。何も見えない中で前後の人たちのと声がけがとにかく大事なので、助け合いの精神も鍛えられるなと感じました。

タイトルとURLをコピーしました