データを見れは怖いのはウィルスより自粛警察

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新型コロナに関しては、相変わらずセンセーショナルな見出しで恐怖感を煽りまくる報道ばかりですが、久しぶりにしっかりとデータを基にしたニュース記事を目にしました。

Yahoo!ニュース
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日本の感染状況や死亡率を海外と相対的に比較をしたとっても分かりやすい記事でした。

大阪の吉村知事も、ワクチン接種後は感染しても重症者、死亡者ゼロになっているという情報をTwitterで発信しています。

こういう正確な統計を持ってしても、感染者の絶対数だけにフォーカスし続けて、未だにどの国も成功していないロックダウンを知事会が提言とか、ちょっと理解できないです。。。

一体、この人たちは何を目指しているのでしょうか。個人的な考えですが、コロナに関してはウィルスの直接的な恐怖よりも自粛警察の方がずっと恐怖です。

コメント

  1. カナロア より:

    吉村知事のTwitterはワクチン接種を2回終えた自分にとっては有益な情報でした。

    最近、自分と兄の隣の席の人が陽性者と判明しました。(全く別の会社です。ワクチン接種は不明)
    やはり身近に実例が存在すると普段の行動も警戒するようになり、遠出や外食は控えるようになりました。(満員電車はどうなんだと言われると答えに困りますが、通勤しないといけない職種なので…)
    結果として行き過ぎた自粛と思われているのかもしれないのですね。

    • さわやん より:

      周囲の身近な人の話を聞くと自分の考えや行動が変わるというのは、今回の新型コロナだけでなく、他の病気でもよく言われることですよね。私自身、ピンと来ていないのかもしれません。。。

      これだけ色々な情報が出てきている中で、一人一人の解釈だったり判断の仕方は違うので、私はカナロアさんの行動は別に問題ないと思うし、逆にリスク行動取りまくってる人も特に犯罪を犯しているわけではないので同様に問題ないと思います。それぞれの行動で救われてる人は少なからずいるわけで、どちらが正しいかは未だに正解がないのですから。

      少なくとも今まではどんな病気が流行しようとも、周囲の人の行動は各自が許容して生きてきたわけです。それが今回だけはメディアが騒げば騒ぐほどに、他人の行動までも制限しようとする自粛警察が多く出現し、実際のウィルス被害は少ないのに、批判する人ばかり増えています。さらには行動制限まで掛けようとしていて、これが本当に気持ち悪い流れだし、向かってる方向が理解できません。

      私はずっと感染対策はしながらも外出はするという考えだし、それが自分も楽しみつつ一番多くの人を救えることができる最良の方法だと思っていて、今後もそれを継続していくつもりですが、一方で自粛したい人はそれを続ければいいし、ウィルスが怖くない人は存分に遊んだらいいと思います。世の中のリスクはコロナだけじゃないし、自粛警察の方々も批判だけして、結局誰も責任なんて取ってくれないですからね、、、

  2. もりやん より:

    さわやんさん、こんばんは。

    「大衆は、それが嘘かどうかに関係なく、 何度も繰り返されることを信じてしまう。」
    歴史に名を遺した、とある人物の言葉です。

    現在、メディアや報道のお仕事に携わられている方も、
    故意に「情報を操作している」「嘘をついている」なんてことはなく、大きな歯車の中で、
    やるべきことを果たしているだけなのだと思うのです。

    メディアの報道や、世の中の大きな意図に振り回されなくてすむ人が、少しずつでも増えていけば良いなあ、
    真理がもっと伝わる世の中になればなあと、そんな風に僕も考えます。

    そんな中、今夏のお盆休みは宗谷本線と留萌本線の秘境駅巡りに勤しみました。
    今まで夏の北海道は宿泊代も高いし、どこも人が一杯で避けていたのですが、今夏は絶好の好機と捉えて三泊四日で10駅ほど廻りましたが、
    降り立った秘境駅では同業者と一度もバッティングすることなく、(ホテル代も冬季価格で激安でした)この上ない秘境駅ライフを楽しめました。

    今後もマスク手洗いを励行し、ソーシャルディスタンスを保って「深く、静かに」コロナ渦の旅を楽しみたいものです、お互いに。

    • さわやん より:

      もりやんさん、コメントありがとうございます。こちらでは初めまして、になるでしょうか。

      「大衆は、それが嘘かどうかに関係なく、何度も繰り返されることを信じてしまう。」
      どのような人物の発言か調べて、ギョッとしてしまいました。今の時代になっても、それは変わらないものなのですかね。

      上の発言に関連しますが、今回のメディア報道に関しては、確かに「情報そのもの」は嘘ではないというのが難しい点です。あとは各個人がその情報をどう判断して、どう行動するかであり、それは1.2億もの人間がいれば色んなパターンがあって当然なのに、何故かこれまでも効果がない「ロックダウン」という1パターンに統制しようとしてる(さらにそれを大衆が支持している)のが不思議でなりません。

      今はこうしたブログやSNSで個人が情報を発信することができる分、だいぶマシな時代かもしれませんね。私ももっと「伝える力」があってその真理が伝わるといいのですが…

      もりやんさんも夏の北海道へ行かれていたんですね!今や秘境駅めぐりもすっかり人気になってしまって、私が冬に宗谷本線に乗ったときも、無人駅なのにどんどん人が降りてビックリした記憶があります。10もの駅で誰ともバッティングしないなんて最高に贅沢な時間ですね。その豊かな時間は、人生にとって本当に必要な時間であると私は思います。

      はい、私も基本的な感染対策を行いながら、コロナ禍だからこそのアクティブな旅を楽しみたいと思います。もりやんさんのような考えの方が、このブログにも来て頂けていると知っただけでとても嬉しく思います。

  3. カナロア より:

    会社などで声が大きい人の存在感がある(悪い意味で)ように、どうしても極端な意見というのは耳障りが良くて支持されやすいというのは昔から変わらないですね。

    国民一人一人の行動の結果が現在の状況に反映されているのですから自粛する派、自粛に慎重派、いろいろな意見がありますからお互いの考えを強制せずにどちらもその時々の状況に合わせて行動してくれれば良いなと思っています。

    私自身、旅行や遠出を否定しているわけではありませんし行きたい人は行けば良いし、行かない人は行かないで良いと思います。(行く場合は感染対策はしていただきたいですが。)

    あくまでもその時の状況に合わせて判断するように心掛けています。

    実際、お盆前の連休の旅行の予定はキャンセル料がかかりましたがキャンセルしました。

    ワクチン接種2回目を控えていた事、感染が急拡大していた事、天気が悪かった事、総合的に判断しましたから全く後悔していません。

    命があって健康であればまた行く機会がありますからね。

    よーく考えたらコロナウイルスそのものが一番悪いんですけどいつの間にか人々の心を分断してしまって生きづらい世の中になってしまっているのが現状ですよね。

    マスクしなくても良い世の中が早く訪れるのを待ちわびながら引き続き感染状況には気を付けて臨機応変に楽しく生きていきたいですね。

    • さわやん より:

      一番悪いのはウィルスそのもの。それは本当にその通りですね。厄介だったのはその毒性が当初の予想以上に低かったことでしょうか(もちろん亡くなった人はお気の毒ですが…)。私自身、今でも一番恐怖を感じたのは志村けんさんが亡くなった頃で、その後は様々なデータが積み重なっていくに従って恐怖はウィルスよりも人間に変わっていってしまいました。

      カナロアさんも旅行の計画をされていたんですね。確かにお盆近くは大雨でずっと天気悪かったですもんね。この状況なら私もキャンセルしていたと思います。私は今年は夏休みが取れず、ず~っと仕事でした。。。今の状況に合わせて行動することはとても大事なことです。その判断基準は世論ではなく科学であることも自分自身心がけるようにしています。

      今の状況のように、自粛を我慢しきれなくなって感染対策を完全に止めてしまう人が出てくること、それを叩く人が出ること、世の中が行動制限に向けて動いてしまうことが一番怖いことです。楽しむ時間を作って息抜きをしつつ(この時間は不要不急ではありませんよね)、また早くいつも通りの生活が戻ってくるといいですよね。それまでお互いに気を付けて過ごしましょう^^

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