然別湖畔温泉「風水」では、
日帰り入浴と食事がセットになった
1500円のプランを発売しています。
電話で問い合わせたところ、
年末年始も日帰りプランは販売中との事で
ちゃんと元日のこの日もチケットを販売してもらえました。
入浴券の方は半券をすぐに切られてしまい
食事券しかないのですが、こんなチケット。
食事は好きなものを1000円分食べられて
差額を支払えばそれ以上のものでもOKです。
まずは先にお風呂へ。
源泉掛け流しの表示を見ると嬉しくなります。
風水の風呂は大浴場と寝湯が備わった内湯と
然別湖に面した露天風呂があり、
内湯は一段高いところにあるため
どちらに入っても然別湖を一望できます。
露天風呂は湖を渡ってくる風がとても冷たく
髪やタオルがバリバリに凍りましたが
そんな中で入る掛け流しの温泉は贅沢そのものでした。
お風呂から上がってレストランへ。
窓際にも席がたくさん用意されており
広い窓からは然別湖が一望できます。
然別湖では滞在時間が3時間半あるのですが
ここならだいぶ時間が潰せそうです。
鹿追町産の豚肉を使った豚丼を食べました。
写真からも伝わってくるかもしれないですが
肉が冷たくてかなりイマイチ。。。
せめてもう少し肉をきれいに並べるとか
蓋からはみ出すように演出するとか
工夫するだけでも違うと思うんだけどなぁ。
レストランから眺める然別湖もまた絶景。
時間の流れがゆっくりというより
もはや止まったかのような静かな時間です。
凍った湖面に樽のようなものが2つあります。
1月下旬から始まる然別湖コタンという
冬のお祭りがあり、あれは氷上露天風呂です。
祭り期間中は無料で入浴できるようですが
なかなかすごい事を考えたものです(笑)。
祭り期間中も路線バスは無料なので
一度はあの氷上露天風呂に入ってみたいですね。
帰りのバスの時間が迫ってきたので
フロントで帰りのバス無料券を貰いました。
帰りはこの券をもっていれば
途中どこで降りても無料となります。
結局、然別湖では1500円しか使ってないけど
往復のバスも実質宿持ちだし、
これで儲けは出ているのかな…。
外に出てバスの出発まで少し近くを探索。
糠平温泉へ抜ける道はやはり閉鎖されてます。
落雪ってこんな感じで起きるんだなぁ。
今にも大量の雪が落ちてきそうでした。
16時10分発のバスに乗って帯広へ戻ります。
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