【秋田】春の秋田三大桜スポットと秋田内陸線を訪ねる旅【武家屋敷通りと桧木内川のお花見編】

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内陸線の旅を終え、15時10分に到着した角館駅。

JR角館駅に隣接して建つ内陸線の角館駅。

丸ポストが可愛らしいですね。

駅前に植えられた1本の枝垂れ桜。

すでにだいぶ散ってしまっていましたが、少しだけ花弁が残っていました。

こちらがJR角館駅。

NewDays含め、駅全体がシックな色合いに統一されています。

全国各地で見られるようになった、写真撮影用のオブジェ?みたいなのもありました。

角館では2時間ほどの滞在時間があったので、
駅前にある「魚弘」さんにて自転車を借りることにしました。

ママチャリで1時間400円。
観光マップもいただいて、おおむねの距離感を教えてもらったところで出発です。

武家屋敷通りはほぼ桜は終わりかけということで、
まずは今が見事だという桧木内川へ向かってみることにしました。

こんなコースで進んでみました。

駅前通りから田町武家屋敷通りへ。

有名な武家屋敷通りとは異なる通りで、こちらは人の数も少なめ。

武家屋敷ホテルの桜が素敵でした。

武家屋敷の黒塀と、繊細な枝垂れ桜の花びらがよく合います。

安藤酒造の横を通り、桧木内川を目指します。

内川橋で桧木内川の河川敷に出ました。

いやー、今がちょうど満開ですね!土手に咲く水仙も彩りを添えてくれます。

近くに自転車を停めて、ちょっと河川敷を歩いてみます。

川に沿って続く桜のトンネル。

対岸にもずらりと桜が咲いていて、本当に見事です。

川沿いの桜というと全国各地にあるわけですが、
桧木内川の桜は枝ぶりが素晴らしく、地面ギリギリまで枝が延びています。

弘前公園もそうですが、桜を植えて終わりではなく、
しっかりと手入れをしている証拠ですね。

河川敷の桜がずっと続いてそうだったので、
一旦自転車を取りに戻り、自転車を押しながら河川敷を進みました。

河川敷を南から北へと進みました。

しばらく河川敷を歩いてから、武家屋敷通りに入りました。

武家屋敷通りの桜。

桧木内川のソメイヨシノと比べると、枝垂れ桜は少し開花時期が早いようで
武家屋敷通りの桜はほぼ散っていました。

なかなか両方の桜を満開の状態で楽しむというのは難しいということでしょう。

桜は終わりかけでしたが、武家屋敷通りは非常に多くの観光客で賑わっていました。

人や車ができるだけ少ないシーンを撮っていますが、
なかなか立ち止まってゆっくり写真を撮るという感じではなかったかな。

16時を過ぎ、店じまいをする飲食店も多くなってきました。

人が多かったので、少し脇道に反れてみます。

史跡 松本家。

茅葺き屋根の家の隣には、こちらも枝垂れ桜。

さて、1時間半ほどのお花見を終えて、そろそろ帰り道です。

最後にもう一度、桧木内川の河川敷を走ることにしました。

両岸に続く満開のソメイヨシノを見ながら進みます。

横町橋。

安藤酒造の前を再び通ります。

煉瓦の建物と黒塀、そして桜。絵になりますね。

2時間のサイクリングを終えて、角館駅に戻ってきました。

自転車で巡ったので、2時間でも結構広範囲に巡れた気がします。

実はこの時点では新幹線の時間まであと30分近くあると思ってたのですが、
盛大に時間を勘違いしていて、あと10分ほどしかありませんでした。

自転車を返却した後に少しお店の人とお喋りをしていたのですが、
あと1分長く話していたら、うっかり新幹線に乗り遅れるところでした。

駅に行ったら、乗る予定の新幹線が表示されてなくて、
んん?と思ったら、ホームにはすでに新幹線が停車中。

「急いでください!」と駅員さんに言われ、駆け込み乗車状態になってしまいました。

最後に超バタバタしてしまいましたが、無事に新幹線に乗ることができました。

今回の旅は帰りも秋田空港なので、まずは秋田駅を目指します。

秋田駅に到着しました。ここから空港リムジンバスに乗り換え。

無事に秋田空港に到着しました。

新幹線に間に合わなかったら、角館からタクシーでここまで来るか
いっそ東京行きの秋田新幹線で帰ることになっていたので、本当に良かったです。

20時05分発の羽田行きで東京へと帰りました。

最後はバタバタとなってしまいましたが、
2日間とも天候に恵まれて、桜と鉄道を堪能するとても楽しい旅になりました。

秋田内陸線のツーデーパスを頂いたので、また1年以内に再訪しなきゃ!

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m

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