【東京発】青春18きっぷで行く水郡線沿線満喫の旅【出発編】

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おはようございます!

今日は青春18きっぷを使って、水郡線に初めて乗車してみました。

その時の旅日記です。

福島県まで日帰りで行くことになるので、朝は4時起き。
始発列車で出発です。

水郡線の玄関口は、常磐線の水戸駅。

まずは武蔵野線と常磐線の乗換駅である新松戸駅で下車。

新松戸で常磐線の我孫子行きに乗り換えます。

我孫子駅に到着しました。

◆我孫子 6:25 → 水戸 7:44 常磐線

我孫子駅からは当駅始発の高萩行きに乗車します。

JREポイント400ptでグリーン車に乗れるキャンペーンが開催中だったので、
グリーン席に乗っていくことにしました。

我孫子駅ホームにある駅そば「弥生軒」。

大きな唐揚げが乗った「唐揚げそば」が有名で、あの山下清画伯も働いていたのだそう。

7時からの営業のため、残念ながら今日はありつけませんでした。

我孫子駅を出発。

程なくして利根川を渡り、千葉県から茨城県へと入っていきます。

早朝の下りグリーン車はガラガラ。静かでとっても快適です。

土浦駅を過ぎると、都内への通勤圏から少しずつ離れ、
車窓もだいぶ長閑になってきました。

友部駅でJR水戸線が合流。

水戸線もまだ一度も乗った事がないので、乗りに行かねばなりません。

水郡線の乗換駅、水戸駅に到着しました。

こちらもホームに唐揚げそばがあったのですが、、、

泣いていいですかね…。

仕方なく(?)、改札内にある「IBARAKI E-MONO」で朝食を調達。

ふわふわクリーミー生大福【メロン】を買いました。

茨城は実は日本一のメロン王国なんですよね!

ホームに降りると、ちょうど水郡線の車両が入って来ました。

4両編成で9時23分発の郡山行きとなるようです(後ろ3両は常陸大子まで)。

ずいぶん早くに入線してくるのですね。

茨城茶葉を使った「常陸のしずく」と共に、メロンの大福を頂きました。

唐揚げそばを食べることができず、いきなりスイーツから始まる旅となりました。

最終的には9時23分発の郡山行きに乗るのですが、
まだ1時間以上あるので、先に発車する常陸太田ゆきに乗ってみることにしました。

発車10分前ごろ、常陸太田ゆきが入線してきました。2両編成。

◆水戸 8:18 → 常陸太田 8:50 水郡線

各ボックスに1グループずつ、程よい席の埋まり具合で水戸を出発。

上菅谷からは郡山方面の線路と分かれて、常陸太田方面に向かう支線に。

途中で渡る川は久慈川。水郡線はこの川に沿って北上していきます。

のんびりした田園風景の中を走ります。

終点の常陸太田駅に到着。1面の単線ホームです。

ホームは単線ですが、常陸太田駅の駅舎はとても立派。

水戸光圀公の隠居所をイメージしてるんだとか。

観光案内所を併設していて、売店もありました。

常陸太田駅前の様子。

列車は1時間に1本ほどしかありませんが、
駅前は大きな道路があって、車通りは賑やかです。

駅舎の中に入りました。

常陸太田市の観光案内センターが中に入っていて、
奥の自動ドアを抜けると駅のホームがあります。

常陸大宮駅の運賃表。ここが終着駅であることが分かります。

今度はここから5駅戻り、水郡線の本線を進んでいきます。

常陸大宮駅では折り返しの時間まで25分あったので、
観光案内センターの売店で、地元の牛乳を使ったジェラート(200円)を頂きました。

ここでようやく青春18きっぷのスタンプを押印!

自宅近くの駅が整理券方式になったおかげ?で、
最初に乗る駅じゃなくて降りた駅でスタンプを押せるようになり、
スタンプのバリエーションが増えました。

上菅谷駅は今でも構内踏切が残っています。

そのせいか、番線標がずいぶん面白い造りをしていますね。

せっかく青春18きっぷを持っているので、駅の外にも出てみました。

水郡線の2路線が分岐する駅なので、とても立派な駅舎ですね。

常陸太田駅にはなかった「みどりの窓口」もありました。

ちなみに現時点で水郡線の途中駅で「みどりの窓口」があるのは、
ここ上菅谷駅と常陸大子駅のみです。

ホームに戻りました。

常陸太田ゆきの列車が先に入線。

上菅谷駅の構内踏切にはバーがないので、
列車が迫っていても直前横断ができてしまいます。

なので、ホームには警告を知らせる案内が目立ちます。

郡山行きの列車が入線してきました。

堂々たる4両編成での到着です(後ろ3両は常陸大子まで)。

◆上菅谷 9:40 → 袋田 10:33 水郡線

上菅谷からは最後部の車両に乗車。

最初はロングシート部分しか座れませんでしたが、
常陸大宮駅で何人かが降りたため、ここから2人掛けのクロスシートに移動。

水郡線は別名「奥久慈清流ライン」。久慈川に沿って進みます。

普段は美しい清流だそうですが、連日のゲリラ豪雨で今日は濁流に…。

次第に列車は山の中へと入っていきます。緑が目に優しい。

久慈川に架かる沈下橋。

下小川駅を過ぎると、橋を渡って久慈川が車窓左側に。

西金(さいがね)駅には、砂利を積み出すための貨車が停まっていました。

袋田駅で途中下車しました。

ここまで来れば、旅好きの方なら何となく分かりますよね(笑)。

 

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