秋の信州 宿場めぐりと紅葉温泉の旅 その1

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文化の日を挟む3連休で、長野へ旅行に行って来ました。

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まずは旅の起点となる軽井沢へ。
台風19号の影響で、予約していたあさまが運休になったので、
一本早い新幹線に指定席を振り替えて、軽井沢までやってきました。

はくたか、かがやきは通常通りの本数を確保した一方で、
あさまは4割ほど本数が削減されたため、指定席のデッキまで大変な人でした。

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軽井沢はすっかり紅葉が見頃になっていて、
アウトレットのあたりももみじが真っ赤に染まっていました。

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今日は軽井沢での観光はなく、そのまましなの鉄道へと乗り換えます。

北陸新幹線開業時に取り壊され、その後に復元された旧駅舎口から入りました。

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旧駅舎口から入場すると、新幹線が開業するまで横川~軽井沢間を牽引していた機関車が展示されています。

現役で走っている頃に一度乗ってみたかったなぁ。

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小諸ゆきの115系が1番ホームに入線してきました。
懐かしのカラーリングで心が踊ります。

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まずは北国街道の宿場町、海野宿へと向かうため、田中までのきっぷを購入しました。

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ハルニレテラスやトンボの湯などがある、星野エリアの最寄り駅、
中軽井沢で半分以上の人が下車して、車内は一気にローカル線の色が濃くなりました。

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車窓には雄大な浅間山。高原野菜や小麦などの美しい畑風景が広がります。

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待合室が駅舎になっている平原駅。
北海道にはよくありますが、本州では珍しいですね。

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軽井沢から25分ほど、小諸に到着しました。

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小諸では同じホームの向かい側に停車中の田中ゆきに乗り換え。

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しなの鉄道は、台風19号により千曲川の護岸が浸食されて田中~大屋間で線路の上に架かる海野大橋が崩落した影響で
11月2日時点でも田中~上田間が運休となっていました。

そのため軽井沢側からのしなの鉄道は田中駅までしか進むことができません。
※最新の情報では、11月10日週に復旧するとの情報が出ていました。

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田中駅は、小諸からわずか2駅先の駅。
3両編成の電車はガラガラです。

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小諸を発車。車窓から見える山と小諸の街並みがとてもきれいでした。

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唯一の途中駅である滋野駅。

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小諸からおよそ10分で終着駅の田中駅に到着しました。

観光案内所で地図をもらい、ここから海野宿まで歩くことにしました。

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