成人の日の3連休を使って、同居人とふたりで新潟にやってきました。
今回は糸魚川に宿泊するのですが、
北陸新幹線で単純に往復するだけではつまらないので
越後湯沢からえちごツーデーパスを利用して、新潟を横断することにしました。
まずはMaxたにがわ81号で越後湯沢へやってきました。
E4系の新幹線に乗れるのも上越新幹線だけになり、
引退も時間の問題なので、タイミングよく乗れて良かったです。
2階建て新幹線はやっぱり迫力がありますね。
ガーラ湯沢ゆきだったので、越後湯沢からも多くのスキー客が乗り込んでいました。
越後湯沢駅の改札付近は、スキー客と思われる人たちで大賑わい。
スキースノーボード人口が減ってるとはいえ、まだこんなに人がいるんだなぁ。
まだ朝10時だったので、駅ナカで利き酒ができるぽんしゅ館はガラガラでした。
駅の指定席券売機で、えちごツーデーパス(2,740円)を購入しました。
北は府屋(山形県境)、南は越後中里(群馬県境)、
東は野沢(福島県境)、西は市振(富山県境)と
相当広いエリアが二日間も乗り降り自由で、いわゆる神きっぷと言われています。
まずは10時12分発、臨時のスキーリレー号六日町ゆきに乗車です。
越後中里からやってきた2両編成の電車はガラガラで到着しましたが
越後湯沢で大量のスキー客が乗り込み、一気に立ち客も出る大盛況となりました。
エスカレーター付近にばかり人が溜まっていたので
2両目の車両の最後部のドアから乗って無事に着席できました。
小雪とは聞いていましたが、ここまで雪がないとは。。。
上越線の車窓とは思えない風景です。
2017年1月に同区間を乗った時の写真がこんな感じ。
いかに雪が少ないかが分かります。
上越国際スキー場前駅でほとんどの乗客が下車し、車内は一気にガラガラに。
駅前からすぐリフトに乗れるという最高のロケーションですが、
この日は当然に雪はなく、スキー客からため息が漏れていました。
(リフトで山頂近くまで行けばそれなりに雪はあったようです)
ガラガラになった列車で車窓を楽しむ間もなく、次の塩沢駅で下車。
ここから牧之通りの散策に出掛けました。
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