えちごツーデーパスで行く冬の新潟旅 その7

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たっぷり寝て、翌朝は7時に起床しました。
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朝風呂に入って目を覚まし、部屋へと戻ってくると、
始発の糸魚川ゆきが通りすぎていきました。

通勤、通学需要があるのか、この時間帯は2両でした。

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夕食会場と同じ場所で朝食。
朝からしっかりといただきました。

直火で炙って食べるカレイの干物がとても美味しかったです。

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JRのプランで11時までレイトチェックアウトが可能でしたが、
糸魚川ゆきの送迎バスが10時半出発なので、10時過ぎにはチェックアウトをしました。

宿の前にも消雪用に温泉が使われていました。
しかも湯量が多過ぎて気軽に道路を渡れないという贅沢っぷりです。

姫川温泉のホテル國富 翠泉閣。スタッフの方々が本当に親切で、
しかも温泉は湯量豊富な掛け流し。とても大好きな温泉宿の一つになりました。

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10時半発の送迎バスで糸魚川を目指します。

10時26分に平岩駅を出発した大糸線の列車に途中で追い付きました。
1両編成で山沿いの線路をコトコト走る様子は、まるでバスのようです。
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30分ほどで糸魚川駅のアルプス口に到着。
さすが新幹線の停車駅だけあってかなり大きな駅です。

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駅のコンコースからはアルプスの山並みが一望できました。

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駅の構内には2010年に大糸線の定期運用から引退したキハ52が展示され、
車内も自由に見学できるようになっていました。
初めて大糸線に乗ったのは学生時代だったけど、確かにこの車両だったよなぁ。
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昨日、直江津駅でホームにのんびり行って、相席になった反省を踏まえ
今日は在来線の改札を早めに通りました。

ホームには、えちごトキめき鉄道が誇るレストラン列車「雪月花」が停車していました。
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糸魚川を出発したあと、直江津を経由して上越妙高まで走るようです。

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まだ客室内は準備中でしたが、大きな窓からは日本海が一望できそうです。

以前テレビでも見ましたが、一人17,000円程で乗れるそうで、
ななつ星のように全く手が届かないというわけではないので、
いつか自分へのご褒美に乗ってみたいですね。

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雪月花より先行して走る、各駅停車の直江津ゆきが1両でやってきました。

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昨日と違って、今回は転換クロスシートの車両でした。
糸魚川まではガラガラでしたが、糸魚川からはほぼ満席に。
なんとか海側の席に座ることができました。

山側の席は1人掛けになっているので、着席できる人の数はかなり少なめです。

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糸魚川から直江津まで、日本海の車窓を堪能できました。
糸魚川からは40分ほどで直江津に到着です。


コメント

  1. 坂本 より:

    こんにちは(^o^)
    旅館の朝御飯がすごく美味しそうです!晩御飯も美味しそうだと思いますが、旅館の朝御飯ってホッとして落ちつきますよね!

  2. さわやん より:

    旅館の朝ごはん、とても美味しかったです^^ 記事にも書きましたが、カレイを直火で炙って食べるのがシンプルなのにすごく香ばしくて、おひつのご飯を全部平らげてしまいました(笑) バイキングの朝食も良いですが、こうして落ち着いて座っていただく朝食は一層贅沢な感じがしますね^^

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