チェックインを済ませたら、浴衣に着替えて早速温泉へ。
大鰐温泉は、その名前とは異なり、化粧水のようなとても肌に優しい泉質です。
個人的に気に入っている四万温泉や作並温泉と同じ泉質で、とても肌に合う温泉でした。
そしておまちかねの夕食です。
食事処「つがる」でいただきました。
席にはちゃんとお品書きまで添えられていました。
先付やお造り、焼物など、内容はしっかりとした懐石料理でした。
そして、その一つ一つが全部美味しい。
大鰐産青森シャモロックの釜めし。
お酒を飲まないので、食事開始に合わせて炊いてもらいましたが、
食事が始まってから炊き始めることもできるそうです。
穴子と蓮根の天ぷらは後から揚げ立てを出していただきました。
大鰐温泉名物の「大鰐もやし」を使った、りんごワンタン鍋。
最後のデザートは梅のゼリーでした。
どの料理も温かいものは温かく、冷たいものは冷たく配膳していただき、
1人旅プランなのに申し訳ないぐらい贅沢な時間を過ごさせていただきました。
料理の写真ばかり撮っていたので、良かったら一枚どうですか?と
記念写真を撮ってもらえたのも、とても嬉しい心遣いでした。
夜は、目の前の川から聴こえてくる河鹿蛙の鳴き声がとても心地よく、
いつの間にか眠りに落ちていました。
月明かりに照らされた部屋に、涼しい夜風と蛙の合唱。
いつまでもここに居たいと思うほど、最高の夏の夜でした。
コメント
青森の旅日記、楽しく読ませていただいております^^
最後の月明かりの写真がものすごく素敵で、思わずコメントしてしまいました♪
今日は多摩川競艇の花火大会へ行ってきたのですが、さわやんさんの旅日記を読んでいると、この夏は東京を離れて息子と二人でのんびりと過ごしたいと思いました!
引き続き、日記を読ませていただきますね(*^-^*)
今日は多摩川競艇の花火大会でしたか。府中なのにまだ一度も見たことないんですよねぇ。競馬場はすっかり有名になっちゃいましたが、競艇の方はまだ空いてますか?
大鰐温泉での月明かりの夜、本当に最高でした。その空気感が少しでもルルさんに伝わったなら、とても嬉しく思います。あの風景に、川音や木々の匂いも加わると、最高です。ぜひ息子さんも自然の中に連れていってあげてくださいね!
競艇の花火はあまり知られていないようで、割と空いていますよ~☆
小規模だからかもしれません(;^_^A
花火だけではなく、ホタル観賞もご近所の稲城市で済ませてしまいましたが(6月上旬)、青森はこれからホタルが観られるんですね!
南国育ちの私からすると、東北は不思議がたくさんで魅力的です!
競艇場の花火大会は1,000発らしいですね。規模が大きいのはとにかく人の数もすごいので、都内の花火でゆっくり見れるのはいいですよね^^
なんと稲城でホタル観賞ができるとは、そちらの方が知りませんでした。まだあの辺りには自然が残されてるんですね。私はホタルのシーズンすら知らず、全国的に8月なのかと思ってました(笑)。青森は東京より2ヶ月も遅いんですね。
東北も私が生まれた福島と青森では気候も風景も全く違うので、本当に知らない魅力がまだまだあると思います。ぜひ訪れてみて下さいね^^