【長崎】春の長崎、雲仙温泉と島原鉄道ローカル線の旅【出発編】

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おはようございます。今日は2022年3月4日(金)です。
有給休暇を取って、今日から2泊3日で長崎・島原への旅が始まります。

今回の出発空港は成田

有給が取れてから、どこか安く行ける場所ないかなーって探してたら、
ジェットスターの長崎便が片道3,980円、時間帯も良い感じだったので、
特に行くアテもなかったけど、突発的に決めてみました。

というわけで、東松戸からアクセス特急に乗り換えます。

旅行とは関係ないけど、北総鉄道値下げのお知らせ。

北総鉄道と言えば運賃の高さが有名ですが、
中距離区間で最大105円の値下げというのは、結構凄いですね。

ちなみに東松戸~空港第2ビル間の運賃は
運賃改定後も960円(IC運賃は953円)のまま据え置きでした。

成田空港に着いたら、第3ターミナルへ向かいます。

今はピーチが第1ターミナルジェットスターが第3ターミナルなので、
この辺はうっかり間違えないように注意が必要ですね。

第3ターミナルへの導線が少しだけ変わっていて、
バス停の横を歩かなくても、直接連絡通路へ出られるようになっていました。

まあ、この通路は相変わらずですね。

だいぶ塗装も剥げてきて、少しみすぼらしい感じになってきました。

第3ターミナルへ到着。

まん防も出ている中で、人の流れはまだ復活しておらず、
空港内は閑散とした感じでした。

新しくなった手荷物検査場。

A・B・Cと、3人が同時に荷物をトレイに乗せることができて、
早く終わった人から順番にセキュリティゲートを通る仕組みのようです。

個人的には従来通り、徐々に進みながらモノをトレーに乗せていく方が好みかな。

このやり方だと、一気にモノを出さないといけないのでなんか焦ります…。

無事に手荷物検査を抜けて、搭乗口へ。

160番台は第3ターミナルの中では「当たり」の搭乗口です。

どうして160番台が当たりかというと、連絡バスに乗る必要がないからです。

搭乗口を抜け、この蛇腹のゲートを通ると、すぐさま機内へ入ることができます。

機内から見たゲートの様子はこんな感じ。

これなら、LCC以外の一般的な搭乗方法(ボーディングブリッジ利用)と、
ほぼ変わらない所要時間で乗ることができていいですよね。

定刻の9時10分よりやや早めに駐機場を離れ、いざ離陸!

眼下に見えているのは千葉県と茨城県の県境を流れる利根川

左側(A席)の窓から、富士山もバッチリ見えました。

一方、機長からのアナウンスによると、
右側(F席)の窓からは北アルプスが非常にきれいに見えるとのこと。

うぉー、反対側の風景もめっちゃ気になるー。。。

ちなみに、南アルプスの山並みは飛行機の真下に、きれいに見えました。

こちらは京都でしょうか。少しずつ視界が悪くなってきました。

大阪を過ぎたあたりからは薄い雲に覆われ、
楽しみにしていた瀬戸内海の風景は全く見えず…。

長崎空港への着陸寸前になって、やっと海が見えてきました。

11時13分に長崎空港に着陸。

定刻の11時30分より大幅に早い到着でした。

長崎空港から島原半島へ向かうにあたって、まず向かうのは諫早(いさはや)駅

11時20分発の諫早駅ゆきのバスに間に合うかも!と思って
バス停へダッシュしたのですが、タッチの差で間に合わず。。。

次の便は40分後の12時00分発なので、大人しく待つことにしました。
結果的にはこの時、タクシーで最寄り駅の大村駅まで行った方が良かったのですが、
節約志向が勝ってしまい、島原への到着が大幅に遅れる原因となりました(汗)。

長崎空港からJR大村駅までは約5km

タクシーなら10分1,900円ほどだそうです。

時間ができたので空港に戻ってきました。

さっきはバス停へ一直線で一切見てなかったけど、
長崎っぽいお出迎えがありました。

観光案内所でパンフレットもゲット。

最初に向かう小浜温泉のランチ情報も、こちらで仕入れました。

空港内にあった西九州新幹線のブース。

いつの間にか今年の秋には開業することになっててビックリでした。

しかも武雄温泉から長崎の間だけ先に開業するって、
博多からは乗り換え必須でめっちゃ不便じゃないでしょうか…。

空港の中でパンフレットを眺めたりして、時間を潰し、
そろそろ10分前だし、バス乗り場に向かうかーと、外へ出てみたら…

えー!何だ、この大行列は!?

諫早駅に向かう人ってこんなにいたんですね。。。
せっかく時間たくさんあったんだし、並んで待つべきだったなぁ。

というわけでスタート早々から、路線バスで立ったまま出発という苦行に(笑)。

12時ちょうどに長崎空港を出発したバスは、
12時14分に空港最寄り駅であるJR大村駅に到着しました。

諌早行きの列車は12時15分発とわずか1分後
それを逃すと次は約40分後で、路線バスより大幅に到着が遅れます。

1分で列車に乗り継げればバスより圧倒的に早く
諌早駅まで行けたのですが、見知らぬ土地での1分乗り換えは躊躇しました。。。

結果的に1人だけ若者が降りて、駅まで走っていましたが、
列車がホームに入ってきたのはその30秒後ぐらいだったので、
勇気を出して降りていれば間に合ったという結果でした。

路線バスの方は大村駅から諫早駅までさらに35分
バスは途中からも混む一方で、ひたすら立ちっぱなしでした(涙)

12時51分、定刻より4分ほど遅れて諫早駅のバスターミナルに到着しました。

小浜温泉へ向かうバスはわずか1分前の12時50分に出たばかりで、
またしてもタッチの差で乗り継げず。。。

というわけで、せっかく長崎空港に早く到着できたのに、
幸先から乗り継ぎ運に見離されたスタートとなりました(笑)。

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